Cx0002 - ソファとネコミミ

窓から差し込む光と、ソファに沈んだ身体。
そのすき間を猫たちがふにゃりと埋めていく。
起きてもいいし、眠っててもいい。
たぶんこの時間は、誰のものでもなく、
この子と猫たちのものだけ。